2017年08月10日
札幌は再開発ラッシュ。だが、オフィス需要は満たせず。
これだけ再開発をやっても、オフィス需要は逼迫したままで、オフィス不足が解消するアテは無いとの事。となると、創成川イースト地区の再開発でどれだけ供給量を増やせるか?がポイントになる。札幌市としては、創成川イースト地区を重点的に開発する事を優先しているのだろう。しかし、費用を理由に全く東豊線の札幌ドーム・清田方面延伸を考慮しないというのは、札幌市の中長期ビジョンと照らし合わせた時にどうだろうか?北海道新幹線の関係で札幌駅東豊線側も同時に再整備される。それと同時に、清田方面の地下鉄新駅に地下鉄物流用のセンターも同時に整備すれば、CO2削減にもなるし、渋滞も減らせる。人手不足の物流業界も出資する可能性がある。もちろん、日ハムが抜けて利益が落ちる札幌ドームも、地下鉄駅の建設で展示会等のビジネスユース理由の可能性も広まる。
2017年07月25日
着々と進む札幌市電のJR札幌駅延伸計画。市電100周年の2018年にも表明か?
道新の報道によると、今月から札幌市電の延伸への基礎調査を開始し、来年3月までに取りまとめを行う。来年は札幌市電開業100周年にあたり、記念イベントもある為、延伸議論をするには最適な年でもある。延伸候補地はJR札幌駅に延伸する都心地域、JR苗穂駅に延伸する創成川以東地域、桑園方面の3箇所。ただ、議論を深める為の基礎データ収集とされ、需要予測や事業費算出は行わないという。ちなみに、以前、有志の学者さんが需要予測を行なった時は、都心地域はかなりの需要が期待でき、苗穂駅方面はそこそこ、桑園方面は何とか収支トントンに持っていけるかどうか、という感じだった。ここでは、市電延伸の是非論は扱わない。それだけで、何本も記事が書けるボリュームになるので、別の機会にするが、収支的に期待ができ、北海道新幹線札幌駅開業のタイミングに間に合うルートとなりそうな都心地域が、当然の事ながら延伸議論の中心となるだろう。
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http://hokkaido-shohousen.seesaa.net/article/432911098.html
上の記事でも、複数ルートが想定されているが、駅前通、西3丁目通、西2丁目通、創成川通が候補になる。さらに、現状の環状線からどこを通って、これらの通りに接続するかも興味深い。ただ、最近の札幌市の動きを見ると、西2丁目通に注目が集まる。駅前通は美観を含め整備されており、今更架線するのは厳しい。西3丁目通は、候補の一つだが、時計台前の観光客の混雑が問題になっている、西2丁目通は、地下道が延伸される事が発表され、また、札幌市が絡む再開発が目白押しだ。最後に、創成川通りに関しても、大通公園の延伸等注目を浴びるが、一方で創成川通りの車の交通量をいかにスムーズに流すかがポイントになっている。さらに札幌駅への延伸と考えると、札幌市は駅南口のタクシープールを改善し、バスターミナルも現在の場所で捌くバスの数を増やす方向となると、駅前通、西3丁目は厳しくなり、西2丁目通と創成川通の方がスムーズになる。つまり、札幌駅の電停は現在のレールパーク、札幌市がタワーを立てる予定地あたりになる。また、チカホの例を見ても、地上の歩行者は半分以下になり、市電延伸にはプラスになる。西2丁目通は6車線で、西3丁目通の4車線よりも余裕がある。また、札幌市主導の開発が多い大通公園の北側ゾーンに電停を設置する事も可能だ。消去法で行くと西2丁目、ひょっとしたら創成川通?が残るのだが、それでも都心に市電を通すための制約はかなり多い。北3条あたりにも電停が欲しいがかなり厳しそうだ。札幌市としては、来年には延伸計画を表明したいだろうが、どうだろうか。
水色のラインが有力ラインか?
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水色のラインが有力ラインか?
2017年06月02日
今こそ、ホッカイドウ競馬の札幌競馬場開催復活を。
6月1日に行われた地方競馬ホッカイドウ競馬のダービーレース北海優駿の売上が1億8千万越えを達成した事が話題になっている。そもそも、ダービーレースとはいえ、一着の賞金が500万円程度のレースで、しかも3年前の同レースより売上が倍以上になっている事が地方競馬人気の復活を印象付けた。かつては北海道中で行われていた道営競馬だが、巨額の累積赤字を抱え、撤退を繰り返し、サラブレットはトレーニングセンター設備を競馬場に改築した門別競馬場のみに集約、ちなみに、北海道4都市の市営競馬だったばんえい競馬も帯広市に絞った。道庁も巨額の赤字を抱える競馬事業を存続する事は難しいが、全廃止すると馬産地の経済が崩壊する為、トレセンを改築した為に自前物件となりコストダウンが可能になった日高の門別競馬場での開催を最後の砦とする撤退戦に追い込まれた。しかし、インターネットでの馬券販売が発達し、特に中央競馬JRAのシステムで地方競馬の重賞競走の馬券が購入可能になった事から、日本中の地方競馬が息を吹き返した。ただ、ホッカイドウ競馬から転籍した競走馬も多く走る大井競馬場など南関東地区の地方競馬は、インターネット馬券購入だけでなく、商業施設の併設やお笑い芸人を毎日のように招いてイベントをする事で、馬券購入にさほど興味のなかった若年層やファミリー層が気軽に訪れるアミューズメントパークのようになっている。この流れは、競馬だけでなく、競艇、競輪も同様だ。南関東の競馬は他の競馬場だけでなく、その他の公営ギャンブルとの競合が激しいので、様々な集客アイデアが乱れ飛ぶ。
大井競馬場は若い女性向けやカップルでも楽しめるような仕掛けが多く作られているが、何となくドン・キホーテ臭が漂う。実際すぐ近くにある平和島競艇はドン・キホーテ併設だ。新しくなったJRA札幌競馬場の方がよっぽどオシャレで品が良いし似たようなイベントをやっているが、JRAよりもやっぱり東京都の方がガメツイというか商売人だなと思う。
門別競馬場は立地的にインターネット購入頼りで、家族で訪れても楽しい施設になっているが、限界がある。門別競馬場は日本の大半のサラブレッドの故郷である日高地方の中心に位置する地方競馬場であり、有力種牡馬の子が一番最初にレースする事も多々ある為、注目を浴びる。競馬は血統がモノを言うので、今後、JRAでデビューする同じ種牡馬を父に持つ有力サラブレッドの先行指標になるし、ホッカイドウ競馬で活躍する事で、JRAや南関東などの有力地方競馬に転籍するサラブレッドもいる。しかしながら、一つの競馬場で大体同じ面子がレースするとマンネリ化が進み、長期的に見て魅力を欠く地方競馬になってしまいかねない。門別競馬場はナイター設備とインターネット購入で大きく利益を上げる事に成功した。サラリーマンが帰宅時に駅近くにあるパチンコ屋でちょっと遊んで帰る流れだったが、今は会社帰りの電車の中で地方競馬のナイターレース馬券をスマホで購入する事ができるわけだ。警察庁の意を受けたパチンコ業界の出玉規制と相まって、地方競馬は大きくの伸びた。門別競馬場はマンネリ化を防ぐ為に、コースを増やし、さらに増やしたコースにナイター設備を増設し、インターネットによる馬券購入をさらに増やしたいという意図がある。しかし、IR法案の議論の中で浮上したギャンブル依存症対策の議論では、民進党は競馬場の未成年者の入場を禁止するように提言するという。北海道の民進党所属の政治家はこの提案に対して、どう考えているのだろうか?未成年のインターネット馬券購入はもってのほかだが、家族で競馬場に行く事自体を問題にすると様々な問題がある。その理屈なら、totoの対象になっているJリーグの試合会場に未成年が立ち入る事も禁止にしなければ整合性がない。また、パチンコ屋と競馬等の公営ギャンブルはトレードオフの関係にある。日本中の津々浦々にあり、気軽に入場でき、際限なく金を投じる事ができるパチンコと、基本的にレース数が決まっている競馬はギャンブルとしてどちらが悪質だろうか?実際、消費者金融とパチンコのおかげで、生活破綻者や自殺者が増えた為、出玉規制に踏み切った経緯がある。トレードオフの関係にあるのなら、より悪いギャンブルの勢いを削ぐ方が現実的である。少なくとも競馬のアガリは国や地方公共団体に入るが、パチンコは多くが北朝鮮に流れていった。今は大半が韓国籍になったというが、実際は国籍の偽装転向で今でも北朝鮮と関係の深いパチンコ関係者が多いとされる。民進党の案だと、より生活破綻者を多く出してきたパチンコを勢い付かせてしまう。かと言って、両方全廃するとノミ行為が横行するので、徐々にコントロールしていくのが最善だ。
困った事に、民進党だけでなく、自民党にも競馬場の未成年者立ち入りを禁止に賛同する関係者がいるという。そもそも、馬の生産は北海道の文化、歴史そのものでもある。自分達を道産子と呼ぶぐらいだ。賭け事だけでなく、サラブレッドやばんばの頑張りを見て単純に応援する事が好きな子供もいる。競馬文化の多面性を否定し、その最終的な目的がカジノという新しいギャンブルの創設というのなら本末転倒だ。しかも、カジノに参入しようとしている業者には、既存の大手パチンコ業者も多く、資金の行く先が不透明な第2パチンコ業界になる可能性さえある。このような競馬文化の多様性を否定する流れがある時だからこそ、競馬場に家族で行ってもらって文化を感じてもらう必要があるだろう。だからこそ、中央競馬だけでなく、ホッカイドウ競馬も札幌競馬場に復帰してもらいたいと思う。ホッカイドウ競馬も無理をして、札幌競馬場に復帰して経営が傾いたら、元も子もないと感じているのはわかる。門別競馬場でのさらなる設備拡充に投資した方が、安全でリターンも大きいのは確かだ。ただ、同じ馬が同じ単一競馬場を走るというマンネリを防ぎホッカイドウ競馬全体の面白みを増すには、複数会場のレース開催が不可欠だ。冬季間のレースが無いホッカイドウ競馬なら、門別と札幌だけでも十分だと思う。札幌競馬場の利用にはJRAに使用料を払わなければならないし、輸送コストもかかるが、JRAを統括する農水省と協議して、ホッカイドウ競馬に負担の小さい形での札幌競馬場復帰を協議して欲しい。北海道は全国有数の馬産地を抱える。つまり、産業としての政治力を持っているという事だ。しかし、本州以南では、競馬愛好家はいても産業ではないので政治力が無い。一方、北海道の政治の中心札幌では、中央競馬があっても、地方競馬のホッカイドウ競馬に触れる機会から遠のいている。また、北海道の一等地札幌競馬場の不動産としての活用が十分かというと、一年の大半は未活用となっており大きな損失だ。事実上、競馬産業が政治力を持てるのは北海道しかないのだから、農水省も北海道とタッグを組むメリットがあるはずだ。
大井競馬場は若い女性向けやカップルでも楽しめるような仕掛けが多く作られているが、何となくドン・キホーテ臭が漂う。実際すぐ近くにある平和島競艇はドン・キホーテ併設だ。新しくなったJRA札幌競馬場の方がよっぽどオシャレで品が良いし似たようなイベントをやっているが、JRAよりもやっぱり東京都の方がガメツイというか商売人だなと思う。
門別競馬場は立地的にインターネット購入頼りで、家族で訪れても楽しい施設になっているが、限界がある。門別競馬場は日本の大半のサラブレッドの故郷である日高地方の中心に位置する地方競馬場であり、有力種牡馬の子が一番最初にレースする事も多々ある為、注目を浴びる。競馬は血統がモノを言うので、今後、JRAでデビューする同じ種牡馬を父に持つ有力サラブレッドの先行指標になるし、ホッカイドウ競馬で活躍する事で、JRAや南関東などの有力地方競馬に転籍するサラブレッドもいる。しかしながら、一つの競馬場で大体同じ面子がレースするとマンネリ化が進み、長期的に見て魅力を欠く地方競馬になってしまいかねない。門別競馬場はナイター設備とインターネット購入で大きく利益を上げる事に成功した。サラリーマンが帰宅時に駅近くにあるパチンコ屋でちょっと遊んで帰る流れだったが、今は会社帰りの電車の中で地方競馬のナイターレース馬券をスマホで購入する事ができるわけだ。警察庁の意を受けたパチンコ業界の出玉規制と相まって、地方競馬は大きくの伸びた。門別競馬場はマンネリ化を防ぐ為に、コースを増やし、さらに増やしたコースにナイター設備を増設し、インターネットによる馬券購入をさらに増やしたいという意図がある。しかし、IR法案の議論の中で浮上したギャンブル依存症対策の議論では、民進党は競馬場の未成年者の入場を禁止するように提言するという。北海道の民進党所属の政治家はこの提案に対して、どう考えているのだろうか?未成年のインターネット馬券購入はもってのほかだが、家族で競馬場に行く事自体を問題にすると様々な問題がある。その理屈なら、totoの対象になっているJリーグの試合会場に未成年が立ち入る事も禁止にしなければ整合性がない。また、パチンコ屋と競馬等の公営ギャンブルはトレードオフの関係にある。日本中の津々浦々にあり、気軽に入場でき、際限なく金を投じる事ができるパチンコと、基本的にレース数が決まっている競馬はギャンブルとしてどちらが悪質だろうか?実際、消費者金融とパチンコのおかげで、生活破綻者や自殺者が増えた為、出玉規制に踏み切った経緯がある。トレードオフの関係にあるのなら、より悪いギャンブルの勢いを削ぐ方が現実的である。少なくとも競馬のアガリは国や地方公共団体に入るが、パチンコは多くが北朝鮮に流れていった。今は大半が韓国籍になったというが、実際は国籍の偽装転向で今でも北朝鮮と関係の深いパチンコ関係者が多いとされる。民進党の案だと、より生活破綻者を多く出してきたパチンコを勢い付かせてしまう。かと言って、両方全廃するとノミ行為が横行するので、徐々にコントロールしていくのが最善だ。
困った事に、民進党だけでなく、自民党にも競馬場の未成年者立ち入りを禁止に賛同する関係者がいるという。そもそも、馬の生産は北海道の文化、歴史そのものでもある。自分達を道産子と呼ぶぐらいだ。賭け事だけでなく、サラブレッドやばんばの頑張りを見て単純に応援する事が好きな子供もいる。競馬文化の多面性を否定し、その最終的な目的がカジノという新しいギャンブルの創設というのなら本末転倒だ。しかも、カジノに参入しようとしている業者には、既存の大手パチンコ業者も多く、資金の行く先が不透明な第2パチンコ業界になる可能性さえある。このような競馬文化の多様性を否定する流れがある時だからこそ、競馬場に家族で行ってもらって文化を感じてもらう必要があるだろう。だからこそ、中央競馬だけでなく、ホッカイドウ競馬も札幌競馬場に復帰してもらいたいと思う。ホッカイドウ競馬も無理をして、札幌競馬場に復帰して経営が傾いたら、元も子もないと感じているのはわかる。門別競馬場でのさらなる設備拡充に投資した方が、安全でリターンも大きいのは確かだ。ただ、同じ馬が同じ単一競馬場を走るというマンネリを防ぎホッカイドウ競馬全体の面白みを増すには、複数会場のレース開催が不可欠だ。冬季間のレースが無いホッカイドウ競馬なら、門別と札幌だけでも十分だと思う。札幌競馬場の利用にはJRAに使用料を払わなければならないし、輸送コストもかかるが、JRAを統括する農水省と協議して、ホッカイドウ競馬に負担の小さい形での札幌競馬場復帰を協議して欲しい。北海道は全国有数の馬産地を抱える。つまり、産業としての政治力を持っているという事だ。しかし、本州以南では、競馬愛好家はいても産業ではないので政治力が無い。一方、北海道の政治の中心札幌では、中央競馬があっても、地方競馬のホッカイドウ競馬に触れる機会から遠のいている。また、北海道の一等地札幌競馬場の不動産としての活用が十分かというと、一年の大半は未活用となっており大きな損失だ。事実上、競馬産業が政治力を持てるのは北海道しかないのだから、農水省も北海道とタッグを組むメリットがあるはずだ。

